私は朝起きてある事を必ずやろうと決めている。
逆に朝起きてやらないようにしている事は、ネットに繋げること。
朝の清々しい時に、下手に情報を入れないということだ。
やる事は三点倒立、逆立ち、瞑想、祈願など。
情報を入れるのではなく、内観である。
今朝はどうしてもある事が気になり、ネットに繋げたい衝動に駆られた。
朝の逆立ち、瞑想の方が自分にとっては良いのは分かっている。
しかし人間の脳は楽な方へ行ってしまう。
ネットに繋げてボケーっとネットサーフィンをしている方が楽なのだ。
脳に楽をさせてはいけない。
と言うことは、とにかく決めた事は無理やりでもやるのだ。
最初は面倒だな、と思ってもやり続ければ週間となりやらないと気持ち悪くなるに違いない。
ネットサーフィンなら簡単にできるのに、なぜ内観する作業は簡単にできないのか？
現代は情報過多で簡単にネットに繋げて簡単に脳を忙しくできる。
脳は忙しく思考している方が楽なのだ。
それが楽なら瞑想など「自分に意識を向ける」ということは逆に難しいと思う。
最初は無理やりでも、瞑想、内観できる状況を作らないと永遠にできないと思う。
これを実行した素晴らしさは実際に実行している人しか分からない。
心の落ち着き、良い出会い、良い出来事が起きるなど、エネルギーをカラダに充満させるので、人生にプラスになるのは当たり前なのだ。（期待は禁物だが）
ということで、私は朝起きたらネットは見ずに淡々とやる事をやろうと思う。