爪もみと呼吸

カラダを巡るエネルギーは指の先から出る。
特に邪気(ネガティブなエネルギー)はどんどん循環させて出てほしい。
エネルギー自体はニュートラルなのだが、それにネガティブな感情のベールをまとってしまうと所謂ネガティブなエネルギーになってしまう。

エネルギーをお水で例えれば、お水自体は透明なニュートラルな液体だが、墨汁をたらせば濁ってしまう。
墨汁をたらさなければ、きれいなまま保てるのだ。
墨汁を「怒り、妬み」などの感情とすれば、墨汁を見つけたらそれを脇に置いておく。
脇に置くとは、自分の感情を俯瞰して見るもうひとりの自分を見立てると良いと思う。もしくは置くというよりは天に捨てる方が良いかもしれない。

もし下手に反応してしまい、まともに嫌な気分になってしまったら、
そこで「爪もみと呼吸」が活躍する。
嫌な気分(ネガティブなエネルギー)を指先から出てもらうように、

1、指先の爪を一つ一つ丁寧にもむ。
2、目を閉じて鼻から4秒息を吸って、口から6秒吐く。
3、吐くときに指先からエネルギーが出るイメージでやる。
4、吸うときは宇宙からのシャンパンゴールドの光をカラダに入るようなイメージ。
これでエネルギーの循環が促進され、ニュートラルなエネルギーが充満される。

朝の清々しい時に「爪もみ呼吸」をやると1日エネルギッシュに過ごせる。

是非やってみてください。




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