腸内の酵素はすごい!


あるセミナーで腸内酵素の話を聞いてとても勉強になったのでシェアさせて頂きます。

私たちのカラダにある「酵素
元々持っている「潜在酵素」とも言う。

腸内の酵素は微生物(善玉菌、悪玉菌、日和見菌)によって作られる。

腸内で酵素は、食べ物を消化しなければならない時は「消化酵素」として働く。
そして酵素には「代謝酵素」という素晴らしい酵素もある。

代謝酵素は新陳代謝の促進、免疫力アップ、遺伝子にも関わり、できれば酵素は代謝酵素として使いたい。
しかし、恐ろしいことに現在市販されている食べ物はほとんどに、合成保存料、合成着色料を使っている、所謂ケミカル系が多い。

それらを食べた場合、腸内で消化するためには消化酵素が大量に必要となる。
せっかくの酵素が無駄に消化酵素として使われてしまうのだ。

そこで、酵素を消化酵素として使いたくないあなた。どうすればよいか?

なるべく自然のままの姿で食べる。
例えば無農薬の果物、野菜などは自力で消化をしてくれるので、消化酵素を浪費しないで済む。
なかなか全てを無農薬、ノンケミカルにするのも難しいかもしれないので、なるべくそういった食事を心がけるのが良いと思う。

ところで、酵素を増やすには発酵食品が力になる。
お味噌、お醤油、漬物などなど。
日本食は発酵させるものがいくつもあるので、長寿につながっているのかもしれない。

次回は「腸内酵素」と意識、エネルギーとの見立てについて書きたいと思う。

関連記事

PAGE TOP