腸内酵素とエネルギー

先日の記事で腸内酵素「消化酵素」と「代謝酵素」について書いた。
なるべく酵素は「代謝酵素」として使いたいという結論だった。
簡単に言えば、代謝酵素は善、消化酵素は悪。

そこで酵素を「思考のエネルギー」として見立てて考えてみた。(物質的)
そして感情も「思考のエネルギー」である。(抽象的)

例えば誰かに悪口を言われたとする。
即反応してしまい、怒ってしまった。

怒りの感情(エネルギー)は、消化酵素(エネルギー)に見立てられる。

●ジャンクフードを食べてしまい、消化するために酵素を消化酵素として使ってしまった。無駄な酵素の浪費。
●怒ってしまい、感情的になりエネルギーを浪費してしまった。
無駄なエネルギーの浪費。

酵素は新陳代謝、免疫力アップなどに使われる代謝酵素として温存しておきたい。
一方エネルギーも、いざというときの行動力にするパワー、通常ネガティブと言われることが起きても前向きに捉えられる、そして感謝の思考のために温存しておきたい。

腸内酵素の場合は、ジャンクなケミカルフードを食べなければ無駄に酵素を使わないで済む。物質的に可能である。

しかし、エネルギーとなるとより抽象的なので、自分がどういう意識で生きているかに関わる。
目の前にあるジャンクフードを食べないように、目の前で起きた事にいちいち感情的に反応しない、そして、虚心、平常心を保ちたい。

酵素を増やす=発酵食品を食べる
エネルギーを増やす=自然の場所で静かに内観、瞑想する。

私が思うに、人間も含め、すべてのオリジンはエネルギーであるので、あらゆる事象をエネルギーに見立てるのは難しいことではない。
日本の神話などもそれに繋がると思う。

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