集中力と平常心

最近読み始めました本があります。

三島由紀夫の「鏡子の家」という本です。
小説系の本は、集中して読まないと登場人物が誰が誰だかわからなくなり結局前に戻って
読み直したりもします。
時間がもったいないです。
集中して読むには平常心でないと厳しいです。
特に何か感情的に心がそわそわしているときなど、読書は無理ですね。

という事は、読書の前に平常心かどうかを確認して読み始める。

何か心がそわそわしている時は感情エネルギーが浪費されている状態です。
まずはその原因を探り解決した方がよいでしょう。

簡単に解決できないかもしれませんが、そもそも起きている事象に対して何も感情を介さず傍観してみます。
実はたいしたことのない事に大事なエネルギーを費やしているかもしれません。

感情はエネルギーです。
平常心でいればエネルギーは浪費されません。
そして読書も集中して楽しい有意義な時間となります。

三島由紀夫は集中しないとわけわからんちんになります。
思考停止になるネットや動画などは極力見ないで、脳が活性化される読書の時間を大事にしたいと思います。

人間楽な方に流されます。それが8割の大衆でしょうか。


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